足には実に大きな負担がかかっています。
わたしたちの日常生活での動作に関係するほとんどのことで足には衝撃がやってきます。
関節や骨、筋肉がしっかりしている間は支え続けることができますが、それらが全体的にバランスを崩す、あるいは衰えてくるようになると痛みが発生します。
加齢が多くの場合に原因と考えられますが、それ以外にも医学上の病気と判断される関節リウマチなどの難しい問題によって痛みが発生することがあります。
膝や足の痛みは若い人にとっても無縁ではなく、スポーツの程度や足にかかる負荷によっては痛みが出てくる場合があります。
膝の痛み、お任せください
オスグッド(成長痛)から変形性膝関節症による痛みまで
- 階段の上り下りが非常につらい
- 立つ、座るなどの動作が苦痛
- 痛みがあるので正座をすることができない
- いつも歩きはじめるときに痛い
- 天気で痛みが変わる
膝の痛みとその原因|市原市青葉台やまだ整骨院
膝や足の構造
足の構造からして、ある程度の負荷には耐えることができるようになっています。
しかし加齢などの原因で筋肉が弱ってくる、関節に変形が現れる、摩擦を軽減するための軟骨がすり減ってくるなどの理由から痛みが出てくることがあります。とくに軟骨がすり減る場合には慢性的な痛みを抱えることになります。
それ以外にも、膝そのものには問題がなくても、脊柱管を通る神経が圧迫されることによって足に痛みが出てくる場合があります。
変形性膝関節症について
これは主に加齢を原因として膝の関節軟骨が薄くなってしまうことが原因で、膝を動かすたびに痛みを感じるようになります。
最初から痛みが発症するというよりは、まず膝のだるさや違和感があります。その後、徐々にさまざまな動作をするときに痛みが現れるようになります。
このような症状が引き金となって、膝に水がたまってしまう場合があります。
オスグッド(成長痛)について
お皿の下の方に位置する骨(脛骨結節)が出てきて、痛みを訴えます。
痛みだけではなく、腫れや熱を帯びる場合があります。
通常の生活では問題なくても、運動をするときに再び痛みを感じます。
部活動などをしている少年に多く見られる症状です。
一般的に成長期に達している子供が運動をし過ぎることによって起きると言われています。
しかし成長期に特有の痛みとは区別しなければなりません。
脛骨粗面への牽引が原因で脛骨の一部が剥がれてしまう、あるいは骨自体が大きく変形してしまう病気です。
骨が軟骨から成長する時期に起きるために、成長痛の一過程と位置付けてしまうと問題があります。
市原市青葉台やまだ整骨院の「膝の痛み」施術について
膝の痛みで来られる方は、子供さんの場合は外傷・成長痛(オスグッド)が多いです。
中高年の方の場合、やはり変形性膝関節症が多いです。
だいたいの方が、ご本人の生活様式において要改善点があるのですが、気付かずに膝に負担をかけ続けるような生活を送ってしまっています。
そのため、やまだ整骨院では治療と併せて運動指導や生活改善・生活上の注意点をお伝えしています。
膝周辺の筋肉を鍛えることなく立ち座りや階段の上り下りを繰り返していると、直接、膝関節の中にある軟骨に負担をかけてしまっているため、軟骨が磨耗・すりへりが早いのです。
やはり、膝周りの筋肉をつけることはとても大切です。それに気付かず、生活されている方が多いです。
「膝の水を抜く」ということ
また、整形外科等の医療機関で水を抜くことについても、抜くべきものはちゃんと抜いてもらうことが大切だとやまだ整骨院では考えています。大切なのは膝の水を抜くタイミングと、抜いた後の処置です。
その場限りの治療ではなく、そもそも、なぜ膝に水がたまってしまうのか、ということを、患者様自身と治療する側がよく考え、その上で水を抜き、今度は再び溜まらない様に処置・治療をしていくことが大切です。
また膝の状態にもよりますが、先にこちらで患者様の状態を見極めてからドクターを紹介し、まずそちらで水を抜いてもらいます。そして、水を抜いた直後からやまだ整骨院で治療をさせていただくこともあります。
具体的には、水を抜いた直後からリハビリ治療を開始します。
膝、膝の中に負担をかけない運動療法・指導をさせていただき、膝を温めた後、急激に温度を下げるホットアンドアイスというアイシングを行います。温度差のギャップによって新陳代謝を高めて関節の中の血行を促進したりすることで、膝の水が吸収・処理される速度を上げていき、水が溜まることを防ぎます。
その他にもサポーター等を用いることもあります。
水を抜いた後、いかに水が溜まらないようにするかが大切です。
患者様自身の能力を高めるような、そこに重点を置いた治療をさせていただきます。
市原市姉崎やまだ整骨院に寄せられた「膝の痛み」患者様の声
市原市姉崎 ヨッシー 81歳 「腰痛・ヒザ痛」
私は、やまだ接骨院に腰痛、ヒザ痛で
ずっとお世話になって居ります。
お陰様で今も元気に歩いて通院しています。
「いつ死んでもいい」と言いながら
ちょっと痛くなるとすふに飛んでいき治療していただきます。
まだ死にたくないんですね。
やまだ先生始めスタッフのみなさんが親身になってくださいます。
いつもありがたいと思っています。
足の痛みと一言で言っても、その症状はさまざまです。 腰からくる痛み(坐骨神経痛など)や筋肉痛、リウマチ、変形性膝関節症など、原因と考えられるものが複数あります。
痛みの発生の原因とメカニズムを知ることによって、積極的に痛みと向き合っていきましょう。